ノベルティグッズ研究所というサイト名で運営していますが、そもそもノベルティ・ノベルティグッズってなに?というお話ですよね。
ネットで調べてみると
ノベルティは、消費者が商品を購入する際などに伴い贈られる物である。ただしマーケティング業界において、「ノベルティ」はあくまで広告を目的として配布されるものとされており、購入者への特典として配布される「プレミアム」とは区別されている。品物は、企業や製品のブランド名が入った実用品が多く、携帯ストラップやキーホルダーといった小物、あるいはカレンダーやマウスパッドなど、その形態は多様である。
ノベルティは販売促進の一環として行われ、消費者に対して企業や製品の存在を身近に感じてもらうことを目的とする。しかし、消費者がノベルティによって商品・サービスを選ぶようになると、質の良くない商品や価格の高いものを買わされて不利益を受けてしまうおそれがある。このような不利益を消費者が受けることがないように、ノベルティの最高額、総額などは不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)により制限されている。
ウィキペディアより
このような説明がウィキペディアに書かれています。
かなり小難しいことが書いてあるので、ざっくりようやくしてみると
ノベルティは広告は販促目的で配布されるも
ブランド名やロゴが入ったものが多い
消費者に製品やサービスを認知してもらうために配るもの
というような感じでしょうか。
例えば、街頭でポケットティッシュを配っていたら、受け取ってみてください。
そのポケットティッシュには、マンションのモデルルームの案内や飲食店のお知らせなどが印刷された台紙が封入されていると思います。
ということは、「消費者に製品やサービスを認知してもらうために配る」に該当します。
たかがポケットティッシュですが、こちらも立派なノベルティグッズだったりします。
身近な例で説明しましたが、他にも住宅展示場やカーディーラーなどでも来場者特典としてなにか配っている場合はそれもノベルティグッズに該当すると思います。
ノベルティの類義語としては「販促品」があります
販売促進を促すために配布するものになるので、意味合いとしてはノベルティグッズと同じと思っていてよいと思います。
ただ、私の感覚的に違うのは「販促品」は名入れにこだわらない、ノベルティは名入れをしたものを指すというところでしょうか。
ウィキペディアにもノベルティは「企業や製品のブランド名が入った実用品が多く」という記載が合った通り、名入れ印刷をするものを指しています。
販促品は、名入れにこだわらず例えば主婦向けのイベントであれば食品や洗剤など主婦が喜ぶであろう実用的なものを配ることが多いように感じます。
ノベルティのワンランク上が「記念品」
ウィキペディアに「購入者への特典として配布される「プレミアム」」とありますが、いわゆる「プレミアムノベルティ」と呼ばれるものになります。
購入者・契約者に配布するものは、日本語で言うと「購入記念品」「成約記念品」となるので、商品・サービスの認知に配るノベルティとはランクが変わってきます。
記念品については下記ページにて説明していますので、そちらを詳しくご覧ください。